2018年1月7日

ヒメユズリハ

ユズリハは、正月の注連飾りにも使われ、おめでたい植物とされています。

西大寺緑花公園には、ヒメユズリハがあります。

ヒメユズリハ

春に新しい葉(今年の葉)が出た後、古い葉(前年の葉)が新しい葉に譲るように落葉します。

親が子の成長を見届けて譲り、子孫を繁栄させることを象徴しており、旧年と新年が何事もなく交代し、永世の繁栄を祈念する意味を含んでいるとされています。

ヒメユズリハ

万葉集にも詠まれています。

「古に 恋ふる鳥かも 弓絃葉(ゆずるは)の 御井の上より 鳴き渡り行く」巻2・111

(昔のことを恋い慕う鳥なのだろうか、ユズリハの樹のある御井の上を通って鳴きながら飛んで行く)

ヒメユズリハ

今年もよい年でありますように(^^)